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11/15 COMITIA114 参加予定

新刊案内


◆イクトセイ

文庫│130P|700円 |

アタシとあいつは、幼なじみで相棒だった。
ふたり一緒なら、いつだって最強だった。

けれどそれは、年を重ねるごとに変わってゆく。


幾年。逝くと生。生と生。

それは降り積もり、重なり合い、続いてゆく物語。


サイト掲載版を加筆修正し、それに明治期、昭和期の「イクトセイ」と加えて製本。
予告ページ

イラスト・こち。さま








既刊


◆夢見鳥

文庫│28P|200円 |

館の地下深く、座敷牢には老いることを忘れた鬼がいる。
血を生きる糧とする少女・蝶子と、その餌となった贄の少年・棗。
少年が青年となっても、鬼はうつくしい少女のまま。
長すぎる時を終わらせるため、狂って歪んで堕ちたその果て。

「あなたをころして、わたしはじゆうになるの」





◆合同誌・雪月花

B6│164P|750円 |


雪と月と花、それぞれのやさしく切ない青年と少女の物語。

雪のはなし:咲倉紅羽「なき雪にひかり」――一角獣の嘶きは、大地を凍らせる白銀の雪となる。
月のはなし:青柳朔「白狼と月」――太陽を喰らって生まれた、獣のような姫だ。
花のはなし:るうあ「花ひめの森」――「ここはどこ? あなたはだれ?」「ここはみなもと。俺は、……門番だ」

雪降るときも、月仰ぐときも、花咲くときも、どんなときも。

雪月花告知ページ


◆君を想う

文庫│110P|600円|

サイト掲載『Good bye,snow』を冬の舞台として、春、梅雨、夏、秋の別れの物語を書き下ろした短編集。
「別れ」「四季」をテーマとしております。COMTIA105にて販売予定。

イラスト 青柳たみ(旧:尾室砂燕)さま
「君を想う」特設ページ
サイト版『Good bye,snow』は→こちら




完売

*再販の予定はありません*
「オリザ」
「秋霖」
「グリンワーズの災厄の乙女」




その他参加製本

*和風アンソロジー「あやとりうた」
*青年少女アンソロジー「僕らの距離」
*合同誌「flash」
*合同誌「flow」



ご注文

アリスブックスさんで委託販売中。書店価格で少し割高になっておりますので、ご了承くださいませ。
自家通販の予定は今のところ未定です。

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